2011年10月18日火曜日

中年以降



タイトルのエッセイをある議員の方から教えて頂いた。著者は曽野綾子氏である。


離婚した両親の一人娘として生まれ、複雑な家庭の中で人をみる目が備わったそうである。


マイナスの境遇をプラスにするもそうでないのも自身次第である。そういう事例がたくさん紹介されている。


また氏はマスコミが色々な事象を批判し、叩くのも自分に刃がむかないからだと喝破している。


私もそうだが、日本で言いたいことを言っても命をとられるようなこともないし、


またそれだけの批判や行動はしていないものである。とこう言いながらギリシャの批判をしたい。


夜報道ステーションでギリシャがストライキでゴミを放置している状況を紹介していた。


自国のデフォルトを誰が招くのかいうとギリシャ政府であり、国民である。普通、皆でこの危機を乗り切ろうと


団結が必要なのであるが、公務員のストライキである。人は落ちるとこまで落ちるものである。


日本をこのような国にしてはならないと思う。人の生き方が問われていると思う。





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