2012年4月12日木曜日

塩竈市と女川の復興



一昨日と昨日は塩竈市と女川市を訪問しました。板橋区では女川の瓦礫の焼却を受け入れることになっており、瓦礫の放射線測定がどのように管理されているか確認しました。今までの通常の処理だと150年もかかる量だけに、僅かの量であっても協力したいという気持ちは誰でもあるのではないかと思います。いずれにしても瓦礫の処理が終わらないことには復興が進まないので、早く処理できるように全力を尽くすべきと思います。放射せん量の測定は最初に仕分けられたあと、測定を行い、そのあと遮蔽した箱の中でサンプル測定を行い、最後にトラックに乗せたあと測定を行います。計三回測定して放射せん量に問題がなければ東京に運んでこられるのですが、この日も基準をはるかに下回る数値で、しっかり管理がなされていました。





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