2012年9月1日土曜日

なんばーワン日記。(1502)



[行政]児童相談所の移管について

今日は橘都議と児童相談所の区に移管することについて打ち合わせをした。児童相談所は国の法律により都道府県に設置されているが、政令市(70万~100万の人口)や中核市(50万前後)は国の政令によって特別に設置されている。つまり内閣が設置の特例を認めている。今23区は児童虐待の相談や問題が急激に増えて、家庭支援センターが現場に急行するものの、権限(児童の保護と立ち入り調査権)がないため更に児童相談所に対応を要請する2重の手間がかかっている。

 板橋区をはじめとする23区は共同して東京都に対し権限の移管を求めているが、東京都は相変わらずの上から目線で区でできるのかと権限の移譲を認めようとしない。そこで、橘都議に都議会公明としてこの権限移譲を進めて欲しいと要請したのである。

 権限移譲にはあと国の政令も必要である。国、都、板橋区が連携して区への移管を是非実現させたい。




2 件のコメント :

  1. 児童虐待は難しい問題ですしてはいけないことですが、
    親などが孤立しストレスをため込むなどすると
    誰でもが虐待をする可能性があります親など孤立せず子育ての不安を
    解消する事も重要ですが虐待があるとしたら速やかに対処出来る施設が
    今人手不足だと聞きます。

    返信削除
  2. 人手不足です。だから、板橋区に移管してこまめに対応できるようにしたいですね♪

    返信削除