2015年7月14日火曜日

こんにちは。 今日の午後は区政会館において、特別区都区制度について勉強してきました。 講師は特別区長会事務局次長入澤幸氏。大変にためになりました。 都区で取り決めた区に移管すべき事務事業は児童相談所の設置などはじめとする事業は53にものぼり、遅々としてか実施されていないこと。 財源の割り振りについて区市町村の財源約3.1兆のうち約2兆円しか配分されていないこと。 しかも政令指定都市事業110件995億円を都が代行しているとして、勝手に自分達の取り分に算入していること。 この実態から、何故都構想に浮かれているのかわからない。 ちなみに都は区市町村に対して、将来の財源不足を見越して、50万規模の自治体へと合併を推奨しているようです。


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