2017年3月5日日曜日

こんにちは。午前中は橘都議会議員と公明党衆議院議員岡本みつなり代議士を迎えてグローバルトーク講演会が開催されました。 岡本代議士は元ゴールドマンサックス執行役員です。3.11の時には職場から飛行機によるテロ攻撃を間近に目撃して衝撃を受け、人のために生き抜かなければならないとの感情に突き動かされたとのこと。それが政治家になる原点ですと言われてます。 ゴールドマンサックス時代にはギリシャやフィリピン等の国のインフラ整備や経済政策のコンサルを受け持つ等、日本でもUSJの建て直しに取り組んだそうです。 USJの建て直しでやったことは唯一つ。経営者の刷新を図ったこと。現場にいるスタッフは大変に優秀なスタッフが揃っていた。 日本経済は生産性が低いと様様なところから指摘されていますが、その一番大きな責任は政治。次に経営者。報道では現場の生産性が低いのは労働者の責任のように言われているが、日本の労働者は世界でも優秀です。その証拠にアメリカの美容師の第一人者とドイツの最高のパン職人は日本人です。 政治と経営者の責任とする第一の理由に 東京の渋滞。一時間で商品を届けられるところに渋滞で4時間も5時間もかかっている。これは政治の責任です。 第2に情報通信の整備コストが高いこと。ベンダーの在庫補充でもリアルタイムの情報システム通信の整備が図れない。結果効率が悪い環境となっている。 3点目は英語教育。ドイツのパン職人とアメリカの美容師さんの第一人者は日本人。英語が出来れば国内だけでなく世界でも職が広がる。日本の職人さんは大変に優秀でしかも給与は国内の1.5倍の収入がある。 4点目は女性の働く環境の整備が遅れている。例えば有能な女姓が産休、育休のあと、正社員で戻れるケースが少く、企業にとっての損失になっている。 今、日本の国家予算約98兆のうち、42兆は62歳以上の高齢者の予算で30歳までの青年達への予算は約6兆円。 徹底して青年を支援する政策を橘都議と共に進め、明日の日本に希望が持てる日本の柱公明党を目指すとの決意が話されました。


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