2012年6月15日金曜日

トヨタのビジネスモデル



先日トヨタのサプライチェーンについてNHKで報道していた。


部品は日本で調達していたのだが、今では現地調達に切り替えている。その流れに乗り遅れまいと日本の中小企業も必死になって海外進出に挑戦している。


そのために、国内の人員の整理を断行して海外の買収する工場を物色に奔走している経営者の姿は真剣だ。また幸運にも会社に残ることができた社員はより難度の高い管理と指導を任されるようになる。


いずれにしても企業が生き残らない限り、雇用は確保できない。日本企業は現地の人材を育成して、技術移転するので、現地では大変に歓迎されている。これしか生きのびる道はない。


そう考えるとやはり日本での教育、特に英語教育はとても重要だ。日本人の技術とマインドを伝えるのは英語が公用語がからだ。日本が生き残る道は教育しかないと強く感じる昨今です。





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