2012年6月12日火曜日

なんばーワン日記。(1485)



[議会]6月8日本会議速報

坂本区長答弁から

1.教育のまちづくりは大変に興味深い取り組み。潤・実現プランにも教育力の向上と学校・地域の連携強化を掲げている。地域が支える板橋の教育の実現を目指していきたい。

2.保育計画は上方修正し、待機児0を目指す。

3.新南館のATM増設は難しいが、ATMのあるコンビニの誘致は検討する。

4.花火大会はリサイクル再利用計画を一部のエリアを限定導入を検討。(ごみの減量に効果のある。)有料席は240席増設する。

5.地域センターの7年間の財政効果は20億6500万。

6.防災に関する地域要望は具体的かつ、きめ細かくなり、防災への関心が高まっている。

教育行政の答弁から

1.学びの共同体としての学校改革は板橋区の理念と一致。

2.板橋区版学び塾の事業は学校地域支援本部を中心とした学校と地域の連携の在り方、区民の動機づけ、体制づくりに等について検討する。

3.教職ボランティアは推奨するが制度化は難しい。

4.学校長は学校において起こる全ての危機的事案に対して的確に判断し、迅速に対応する能力とそれに対応できる組織づくりが求められている。教育委員会として学校で起きる様々な危機的事案に対して的確に判断し、迅速に対応できる力を学校長、園長をはじめ全ての教職員が身に着けている必要があると考える。具体的にはロールプレイングを取り入れた研修を設定している。

5.スクールゾーンは教育委員会として各学校に要望調査を行い、必要があれば改善に向けた取り組みを警察や関係部署に働きかける。

6.子供の帰宅を促し、帰宅に対する関心を啓発する(和光市を参考)夕焼けチャイムのアナウンスは検討する。

7.乾物検査は本年5品目事前に検査を行う。

8.魚類は回遊魚、近海魚とも出現頻度の高いものは個別検査を実施する。

9.給食費は約450万のコメを購入して月額約13円分の値上げを抑制した。板橋区の給食費は23区のうち小学校は20番目。中学では19番目の低いコスト。

10.トイレの様式化は30%未満の学校は24校あり、30%に引き上げるための見積もりは約4500万。

11.学校の計画的改修(校庭、プール、受水槽、放送設備等)は毎年1校ずつ進めており、今のペースでいくと15年から20年かかるスピードでぎりぎりの状態。

12.校務支援システムは事務事業の効率化、情報の共有化ができ、大変に効率的。導入にあたって、区長部局と十分連携、検討し、効果的なものになるよう努めたい。

以上子供たちのために教育行政の充実を目指す決意です!




2 件のコメント :

  1. 区でも色々対策を考えていますね。
    私も夕方遊んでいる子供を見ると「早く帰りな暗くなるよ」
    と言いますが地域でのサポートも重要かと思います。
    行政だけでは限界があるような。

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  2. コメント有難うございます。声掛けは本当に大事だと思います。これからも子供たちのためにどうぞよろしくお願いいたします。

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