2020年5月1日金曜日
faccebookより
令和2年3月12日に区議会公明党として坂本区長に対し、提出した新コロナウイルス対策に対する要望書です。 ポイントとしては ●認可保育施設、あいキッズ、高齢者施設がクラスター感染により事業継続ができなくならないように、マスク、消毒液、時短、人員緩和を実施してくださいという内容です。 ●保護者と区への連絡体制も事業者が矢面に立って、苦境にあるので、区の所管の連絡体制を強化してください。という内容になっています。 新型コロナウイルスによる集団感染予防の緊急要望 今般の感染症対策において、全身全霊の区民の安全と安心を守る感染症対策に心から感謝申し上げます。しかしながら、区政の一翼を担う高齢者とあいキッズ、並びに児童、保育施設において集団感染発生のリスクが日に日に高まって来ております。つきましては人から人に感染が拡大している現状を踏まえ、施設のBCPを目的に従事者と利用者の感染予防対策と危機管理体制の強化を以下要望します。 一、マスク及び消毒液の不足で運営に支障が生じている施設に対し、区職員用の数量を確保した上で、逼迫して運営が厳しい施設から優先順位をつけて、災害備蓄品のマスク、消毒液等の活用を行い、できる範囲で支援すること。 (対象施設、委託している区の認可保育施設並びに特養等の高齢者施設) 一、認可保育施設、あいキッズ等の施設においては現場の実態に即した時間短縮や人員配置の緩和措置の検討を行うこと。特にあいキッズにおいては4月からの新一年生の受け入れにおいてはきめの細かな対応が必要なため、令和2年3月2日付け文部科学省・厚生労働省の通知にあるように、教員の配置を支援策として検討すること。 一、あいキッズにおいては児童が発熱した際の利用のルールを認可保育施設と同じように毎日の体温の検査と24時間経過後の利用を区が文書で直接保護者に周知徹底すること。併せて、家庭での保育のご協力を要請するにあたっては新しく創設された休業補償の補助金が利用できることも保護者に直接周知徹底すること。 一、現在は感染症災害の緊急時にもかかわらず平日は午後5時以降は、事業者から所管課に連絡しても留守電となり、つながらなくなります あいキッズ、認可保育施設等においては平日運営している夜7時まで、土曜日においても利用時間内は相互に連絡がとれる体制を構築し、現場まで周知徹底すること。 以上、危機管理の強化並びに感染症拡大防止のため、区の緊急の支援を強 く要望します。 from Facebook なんば英一facebook個人アカウント
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