2012年7月15日日曜日

動物との共生



今日の夜は板橋区獣医師会の先生と研修と懇親でご一緒にさせていただいた。板橋区は獣医師会よりはこども動物園の運営や犬のしつけ教室、狂犬病の集団予防接種等の事業にご協力を頂いている。特に予防接種の事業は昨年は雨が降り、30%の接種率が約24%へと下がってしまった。それで、来年度以降は秋にも集団接種を増やしてはどうかとの話をお聞きしたところです。


そのほかにも今こども動物園のフラミンゴとやぎが高齢化して、他自治体から譲渡や交配にまつわる大変に苦労しているお話をお聞きした。フラミンゴは購入すると30万以上かかり、板橋区に予算がないため、人口孵化の道を模索しているが、国内では成功した事例はまれだそうだ。にわとりよりも生存率が低く、子育てが難しいそうだ。やぎも人口交配に挑戦しているが、パンダ並みに発情期が数日間しかなく、失敗続きだそうだ。そこで、私としてはこの二つの課題をどう成功に導いていくか、大変に悩んでいる。獣医師の先生が奮闘している人工交配の成功を全力でバックアップしたい。成功すれば、板橋区の大変なホットニュースになりそうだ。


そのほかにも私が昨年議会で提案した動物との共生、殺処分0の取り組みについてもあらためて再挑戦する決意をしたところです。





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