2012年10月16日火曜日

市川市に学ぶ中小企業支援



地域経済活性化調査特別委員会開催で、市川市役所まで行政視察に赴きます。市川市の中小企業支援の先駆事例を学びにいきました。市川市での視察で着目したキーワードは広域事業、ブランド確立、地産地消、スケールメリット、販路確立、1%補助事業という言葉でした。過去に私も議会で広域観光、地域おこしのカレーパンプロジェクト、1%補助事業の提案をしているが、板橋区では形となっていないのが残念ではあるが、提案しただけでは実現しないもの、行政はそう甘くはない。


 さて、にもかかわらず、本日は二つ提案した。


一つはweb決済システム導入の支援である。大手は自前で導入しているが、個人商店では導入しにくい。商店街や一品会のような民間団体が導入できるように支援すべきで、主体は民間で自治体がサポート支援する。自治体にこのノウハウがかくりつできれば、被災地の商店や活性化にも一役かえる。もう一つは軽四によるキッチンカーのネットワーク化である。軽四の購入は自治体の税収となる。web決済では紹介はしているが、一歩踏み込んだサポートまでは行っていないとの答弁でした。





0 件のコメント :

コメントを投稿