2012年6月22日金曜日

なんばーワン日記。(1489)



[国会]三党合意

今日の午前中は公明党都本部で都本部代表高木ようすけ衆議院議員より三党合意の説明を聞いてきました。民主と自民が主導する増税に対して、税率だけ決められないように我が党が歯止めをかける。また二年後の引き上げに対して、景気対策をしっかりと打つ。低所得者対策のために8%増税から簡易の還付を行う。低年金に対しても額に応じて定率加算を行うなど、景気が向上しなければ、低所得者対策がなさなければ、年金加算も実施しなければ公明党は税をあげさせない。このために公明党は参加したとの説明に納得しました。あとはまた国民会議でも公明党の戦いは続きます。すっきり気持ち良く反対してしまって、国民の生活に対することが何もできなくなってしまったではどうしょうもないとの判断があったとのことです。

また民主と自民がきめてしまえば、公明党の出る幕はなかったのですが。公明党の役割はまさにハードネゴシエイターです。株式会社に丸投げする総合子ども園もやめさせて、区市町村に責任を維持させることも大事でした。直間比率の見直しは国民会議に委ねられ、まだまだ交渉は続きます。選挙を考えればここで、三党合意をして欲しくはなかったのですが、私は国民のために前を向いて頑張ります。




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