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2011年8月25日木曜日

二人の旅路



NHKで、ある京劇俳優の夫妻のドキュメントを紹介していた。戦争、文革、日本への渡航と波乱万丈の人生に深く考えさせられた。


国家一級京劇俳優の職と地位と名誉を投げ捨てて、日本に帰国して、中国帰還者支援金で生活するその生活は必ずしも本位ではない。


そんな時に故郷の劇場が閉鎖されるため最終公演に「覇王別姫」を夫婦で共演するよう要請があった。しかし奥さまの柴田真理さんは共演を固持した。そしてご主人だけが20年間のブランクを乗り越えて見事に演じきる。


最後になぜ奥さまが共演しなかった理由が明かされる。


その理由は別姫の自殺で終わる夫婦の悲しくも悲惨な別れを例え演劇であったとしても演じたくはなかったという。


戦争で引き裂かれたご両親の人生と自分達の人生に抗って、二人の愛を貫いて生きる人生は尊い。しかし、こんな素晴らしい技術を持ちながら日本で生かせないのは本当に残念だと胸が痛んだ。





2011年5月7日土曜日

オイミヤコン



NHKの番組で世界で一番寒い村「オイミヤコン」の様子を紹介していた。最低気温マイナス71度を記録したことのあるこの村の冬は通常マイナス50前後だそうです。しかし温泉がわき出でている河があり、凍らない河の水で冬も生活ができる。そして皆が助け合って生活している。素晴らしい自然と助け合いのコミュニティでお年寄りが皆長寿に為っている。生活は足りないものを探すのではなく、足りているもので補う自然と向き合ったスタイルです。これからの長寿社会のヒントを見るようです。今日は午前中は徳丸の阿部整骨院に行って肩に電気を当ててもらったあとマッサージしてもらったので、だいぶ楽になった。





2011年3月30日水曜日

ガイアの夜明け、大震災に負けるな!



夜ガイアの夜明けで、大震災に負けないで、コンビニで支援する状況を報道していた。取り残された町としていわき市のことを紹介していた。早朝の区民相談でもいわき市の相談があったばかりだ。


今日は午前中に義援金のアポを入れて、午後は建築問題の区民相談に対応した。弱い立場の方の代弁をするのが区議会議員です。





2011年3月4日金曜日

クローズアップ現代



今日3月3日は家内の亡くなったお母さんの誕生日だ。光一の大学合格の報告がどれだけの供養になるか。きっと喜んでいるに違いない。


一昨日は青年の内定が決まったとの知らせを聞いた。今日も昨日に続いて都立高校合格の報を聞いた。大変に嬉しい話しだ。一方で、ニュースではヤフーに投稿した予備校生が逮捕されたことが報道されていた。社会を騒がせた不正事件であるが、青年の前途を考えると大変に残念な複雑な気持ち。


茂木健一郎さんはツイッターで以下のようにつぶやいている。


「拝啓京都大学の自由な学風にはいつも尊敬の念を抱いてきました。今回の受験生に対する貴学の対応は、その伝統を踏みにじるものと考えます。特定できた段階で、警察への被害届けをただちに取り下げるべきであると考えます。これからも自由な学風を保ってくださいますよう。脳科学者 茂木健一郎」


予備校生の逮捕後には


「逮捕だとさ。ナチス。世界の笑い者。」、「クズ新聞、クズテレビ、クズ大学、これで満足したか?」「クズ朝日新聞が、逮捕されたとオレの携帯にニュース速報を送った。ジャーナリストは、日本にいないね。アタマの中に、本当に誰かいるのか? お前らが、日本を沈ませている。オレは、本当に日本のことを愛して行動する。」


また、


「クズ新聞、クズテレビ、クズ大学。オレは、お前たちと仕事をする時は、誠心誠意やるよ。とにかく、ベストを尽くす。一緒に仕事をする仲間は、心から愛する。身体を捧げる。しかしな、組織として、お前たちが終わっていることについては、一ミリとも譲らないぞ。」


以上この言葉には私は大変に共感を覚える。


反面、力の強い国会議員は別に逮捕されることなく、居直れるのはどう言う社会か。


境界性パーソナル障がいによる若者の自殺が増えているそうだ。うつ病などよりも自殺の発症は高い。見捨てられることの不安。調子の浮き沈みが激しく感情が高ぶるなどの所見がある。隣で楽しくはしゃいでいるかと思えば、突然に激こうする。感情のジェットコースターだ。


まわりも振り回される。家族や理解者は振り回されないことが大事だそうだ。


今日は午後から3月14日からおこなわれる予算総括の独自のヒアリングを行った。未来に責任を持つ予算になるように、しっかりと取り組みたい。





2011年2月18日金曜日

カンブリア宮殿



写真は昨日夜の赤塚公園の交差点。地域の方の安全の要望に橘都議と一緒に動き推進した。


今日の午後は青年経営者の方達と懇談。同時にゲリラ豪雨時の浸水問題の陳情を受ける。


夜はカンブリア宮殿で回転寿司のスシローの成長のヒミツを放送していた。


業界二位からトップに踊り出て大変に話題になっている。


その秘密の一つに先ず入店するとお客様自身が大人と子ども別に人数を入力する。


そしてコンピューターがレーン別に流すお寿司の分析する。このことにより、廃棄率4%。食べたい時に食べたいものを流すシステムを完成させた。アルバイトは現役高校生。研修用ビデオで調理を覚える。かくして安くてうまいを実現。


社長は回転寿司は予測ビジネスと語る。作りたてを如何に早く提供できるか?この命題を解決した。


このドキュメントからも区議会議員にとって大事な教訓がある。即ち区民の要望は何を求めているのか素早く察知して対応する能力である。どこまでも区民が満足するものはなんであるか追求することは区民目線で大事なことである。


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2011年1月21日金曜日

アースマラソン



間寛平さんがアースマラソンのゴールを果たした。本当に素晴らしいことだと思う。寛平さんの快挙を讃えたい。


続いて日本サッカーが一名少ない10人でカタールに3対2の逆転勝利を収めた。久しぶりにスッキリとした勝利だ。


今私が真剣に訴えていることは若い人達の道を切り開くということ。仕事の相談、進路の相談大歓迎です。


今日は障がい者の方の行政サービスや公園の整備や教育と子育てについて相談を受けた。明日は午前中は肢体不自由児親の会の方達が主催する成人式で、夜は町会連合会徳丸支部の新年会です。地域の皆様の笑顔を見るのがとても楽しみです。





未来工業



カンブリア宮殿で未来工業を紹介していた。徹底した差別化で便利を追求。このことにより、現場の作業効率が上がり現場に感動してもらえる商品を開発する。そして80%のシェアを誇る。


未来工業の三大驚異。タイムカードがない。具体的ノルマを与えない。残業がない。常に考える。残業をしないのも社員の考え。採用不採用を問わず1件500円のアイデアカードを常に募集し、会社はどんなにつまらない内容でも大歓迎している。曰わく考える習慣が身につくからという理由だ。考えるは命令ではない。考えるは自発を促す言葉。


未来工業は社員を大切にする会社。パートはいない。全員が社員。平均年収は600万強。岐阜の平均より200万円も高い。休日140日。社員は人間。ブタじゃない。ライフワークバランス。ワークライフを中心にするとバランスなんてできるわけがないと言い切る。社員を大事にするからこそ社員が自発的に働き始める。


日本の会社はマイナス思考。怖がるから未来工業の真似はできないと断言する。オンリーワンのまねはできない。


今日は朝から電話がどんどん入り区民相談に対応する。


午後からは法律相談。徳丸地域の建築相談等に対応する。夕方は大勝軒でつけ麺を食したあとインフルエンザの予防接種を受ける。





2011年1月7日金曜日

青汁のコマーシャル



写真はすくすくカードも使えるとの一時保育の広告が西台駅で出ていた。


今日東京テレビで堀内孝雄さんの苦労話を聞いて感動していたら、うちのかみさんが、「これ、ひょっとしたら青汁のコマーシャルじゃない?」とコメントしたらやはり青汁のコマーシャルだった。


この青汁のコマーシャルは先ず時間がかかっている。ストーリーがある。何はともあれ、健康が大事だとのこじつけと説得がすごい。いずれにしても、今までのコマーシャルとは違うパターンだが、これで売り上げが上がっているとしたらコマーシャル革命だ。


昨日から歯が痛く原因がわからないでいたが、一日良く寝たらすっきりと歯の痛みが引いていた。どうも肩こりと風邪が原因のようだ。


お昼から役所で年賀状の整理をしていたら、頭がクラクラして思考がなくなってきた。それでもまだまだ今日のスケジュールが詰まっているところが区議会議員の辛いところ。


明日は東京都本部の賀詞交歓会で、できればキャンセルして休みたいものだが、明日起きたとこの勝負だ。





2010年12月10日金曜日

沖縄・最終の医介輔



徳丸一丁目のクリスマスイルミネーション3がきれいです。ディズニーランドにきたみたいです。


ヒューマンドラマスペシャルで沖縄・最後の医介輔の物語を見て胸が詰まった。しかし最後がハッピーエンドで終わって本当に良かった。医介補は沖縄で戦後の医師が足らない時代に地域で診療をすることを認められた制度だ。しかしどんなに人のために尽くして働いていても偽医師と呼ばれ中傷や批判、差別を受けてきた。その子供達も学校でいじめにも合う。


ある日、黒人のアメリカ兵に強姦された女性の妊娠の相談を受ける。もしかしたら愛する夫の子供かもしれないとして、命の大切さを説き、出産を勧めた。しかし産まれた子供はアメリカ兵の子供であった。絶望の中で、父親は失踪し、母親は自殺する。そして、主人公は偽医者に人は救えないと医介輔を止める決意をする。


その時、寺島しのぶが演じた細君の励ましは見事であった。「村の人はどこの誰よりも、あなたのことを信頼している。感謝している。そんな人に偽物はいない。」と励ました。そしてその子供は自殺した母親との約束どおり主人公が引き取り育てることになった。しかし成長した子供は出生の事実を知って「僕は生まれてこなければ良かった。」と言って家出をした。


ラストシーンでは家出をした青年が、成長して、幸せな家族を連れて、再会にやってきた。最後の診療がその青年との再会の場面で締めくくった。番組のインタビューでは「心から誠意を持って患者さんに接していかない限り医道とは言えない。」と紹介した。本当に感動した。どこか区議会議員の仕事と似ているところがある。


自分も今若い青年達との出会いを大事にしているが、まさにどんな絶望的な状況でも青年の存在は未来の希望だ。


今日も次代を担う青年達と出会った。若い人の成長が一番に重要だ。ただただ若い人達の道を切り開く。自分はそのために働く。


民主党がもめている。内部分裂は必至だ。公明党として、国民のための確固たる方針を持って、崩壊後の展望を持たねばならない。





2010年11月11日木曜日

廃品回収



夜テレビを見ているとグローバルマネジメントという会社が高齢者を狙ってかってに廃品回収を行い、法外な値段を請求していることが報道された。無許可の悪質業者だそうだ。粗大ゴミを回収するには許可が必要で、許可のない業者は回収することができない。写真はNHKのプレミアムでオリビアニュートンジョンがコンサートの最後に必ず唄う「愛の告白」をうたっているところ。


夜、転職で悩んでいる青年と対話した。自分のサラリーマン時代の体験を紹介した。そして自らの運命に対してポジティブに自信を持ってチャレンジして貰いたい。


百貨店に入社して係長までは順調に昇進したが、最後の7年間は倉庫係であった。このことは、今振り返れば何物にも代え難い体験。ここで自ら考え行動する仕事のやり方を修得した。まさしく苦難こそ宝である。そして区議会議員になってもその時の労苦は今とても役にたっている。有り難いことである。しかし厳しさはサラリーマンの比ではない。





2010年9月15日水曜日

ちい散歩



今日のちい散歩は東武練馬駅から上板橋駅のロケでした。東武練馬駅は私の地元です。徳丸スクエアの前を通り越して、ステーキ富士のある踏切を渡ったあと北町商店街と上板橋南口商店街をとおりぬけて行った。

秋らしい天気になってきたので自転車で役所まで行きました。お昼はホームページ立ち上げの講習を受けて取り組んだ。原稿も書いているのでかなり眼が疲れる。

夜ニュースをみていると菅内閣の幹事長のなり手がないと報道していた。前原氏も岡田氏も川端氏も火中の栗を拾うのが嫌だそうだ。国難にあって気骨のある政治家はいないのか!

区議会議員の仕事は規模が小さいが毎日が火中の栗を拾う仕事である。腰が引けていてはつとまらない。




2010年7月8日木曜日

貧困国にサッカーボールを届ける運動



昨日の夜中にサッカーボールを貧困国に届ける運動のテレビ番組をみた。貧困国とはアフリカが中心です。サッカーボールで喜ぶ児童がいる一方で、孤児院ではあまり意味がない。スタッフ達もあまりの貧困に「サッカーボールを送ることはいったい何の役にたつのか?」とたじろぐばかりだそうだ。しかし、現地の学校の先生曰わく「勉強ができない子も学校にくれば楽しいサッカーができる。」ということが大切で、サッカーボールは大変に役にたっているそうだ。確かに学校教育は知識だけではない。仲間達との学びが楽しい場所ということが大切ではないだろうか?そういう意味で、学校生活は生涯のなかで一番最高に輝く思い出の場所でなくてはならないと思う。




2010年6月11日金曜日

カンブリア宮殿



新興国が明かす日本のチャンスという番組を見ました。日本で倒産しそうな中小企業が中国で大儲けという内容です。日本の中小企業には技術がある。その技術を活かして中国13億のマーケットを開拓しろという。中国の大企業の下に日本の中小企業が活躍せよと説く。中国のネット検索企業百度(バイドゥ)は世界第三位。六本木ヒルズにオフィスを持っている。広告を出せば一万人の集客は簡単に達成できるそうだ。


そしてインドの企業も日本に目をつけている。インドは教育費にコストがかからない一方で競争が激しい。日本のリーダーに何故若い人が出てこないのか?中国、韓国、インドには若手のリーダーが育っている。それは社会が劇的に変化しているから。またチャンスがあるから。しかし日本には60代以上のリーダーがほとんどだ。日本は成熟してリスクを負わなくてもうまくやれる環境も災いしているようだ。


郵政法案は先送りで攻防している。亀井大臣は党首の覚え書きをたてに政権離脱をほのめかして暴れている。小沢さんはお手並み拝見で上機嫌だ。小沢さんの複数候補の戦略には裏がある。自分の立てた候補が当選すれば自分の派閥の拡大で、共倒れになればなったで、自分の勢力が力を出す。こういう両面作戦なのではないか。マスコミよ。この小沢戦略を分析して暴いてみたらどうだ。


そして面白いことに郵政法案を今回の参議院選挙のマニフェストにするという。郵政選挙の再来だ。また荒井大臣、蓮舫大臣などの事務所の不正疑惑も持ち上がってきた。支持率急落もすぐ目の前だ。テレビは急に自民党をクローズアップしだした。マスコミはこの国を混乱させるのを意図しているのか、喜んでいるのか、わけがわからない。





2010年4月6日火曜日

素の自分になれ。



NHKの番組こころの遺伝子で久本雅美さんが出ていた。売れない下積み時代に久本雅美さんは大阪弁を封印して自分の芸風に悩んでいた。宴会や普段は面白いのに舞台に上がると自分を出せない。コンプレックスがあったという。その時、アドバイスしたのが食始さん。「君は面白い。素の自分になれ。」と。それで二人羽折りで悪魔にとりつかれた少女を演じて素の自分を発揮してブレイクするきっかけを掴んだそうだ。その後テレビで売れて劇団とテレビの間で悩んだ時期もあったが原点の劇団で自分の居場所をみつけた。そして、自分のフィールドを着実に広げてきた。このエピソードは大変にためになった。区議会議員の舞台の原点は区民相談の現場です。どこの誰よりも現場第一の区議会議員でありたいと思う。





2010年3月12日金曜日

ちいさんぽ



朝起きたら、身体のふしぶしが痛くて気分が悪い。風邪を引いたようです。テレビを見るとちいさんぽで東武練馬の北町を紹介していた。家のすぐ近くです。写真はテレビで映された北町の花屋さんです。





2009年12月1日火曜日

奇跡の天才ピアニスト辻井信行



朝街頭に出る。期末・勤勉手当ての引き下げについて審議して可決した。行政委員の報酬も日割りで行われる。議員の報酬引き下げも28万円で、今までで最大だ。先ず自らの襟を正すことが大事である。そのあと、区長要望を行う。当然、保育園の待機児対策を最重要で要望した。夜、辻井信行さんのドキュメントを観た。感動で涙がとまらなかった。辻井信行さんはベートーベンの曲を弾いている。晩年耳が聞こえなくなっても運命に立ち向かった生き方に惹かれるという。自分も人に感動を与える生き方を命をかけて果たしたいと思う。